そんな疑問にお答えします。
健康のためにR1飲むヨーグルトを毎日飲んでいるという人も多いんじゃないかと思います。
R1は風邪やインフルエンザだけでなく、花粉症の症状を軽くする効果も期待できると言われています。
出来れば毎日飲みたいところですが、お値段が1本当たり120円前後と少々お高めなのが悩みどころです。
そこでおすすめなのが、ヨーグルトメーカーを使ってR1飲むヨーグルトを自作することです。
牛乳1,000ml1本200円と種菌となるR1飲むヨーグルト1本120円の合計320円で、約1,000mlのR1飲むヨーグルトを作ることができます。
毎日1本(約100ml)飲むとすると、
R1飲むヨーグルトを作って飲む場合;32円×365日=11680円
となり、年間約32,000円も節約することができます!
そんな訳で当記事では、ヨーグルトメーカを使ったR1飲むヨーグルトの簡単な作り方について解説したいと思います。
目次
ヨーグルトメーカーを使ったR1飲むヨーグルトの作り方
R1飲むヨーグルトを作るのに必要な物は次の通りです。
- ヨーグルトメーカー
- R1飲むヨーグルト
- 牛乳 1,000ml(冷蔵庫から出してすぐのもの)
- 砂糖 25~30g(お好みで)
ヨーグルトメーカはアイリスオーヤマの「IYM-014」が値段もお手頃でおすすめです。
牛乳はパックの種類別欄に「牛乳」と書かれている物を使用しましょう。
また、キャップで蓋をするタイプのパックではヨーグルトができないので注意が必要です。
①牛乳パックのクリップとかき混ぜる棒を熱湯消毒する
ヨーグルトメーカーに付属している牛乳パックを留めるためのクリップとかき混ぜるための棒を洗剤を使って洗い、最後に熱湯をかけて消毒をします。
この作業をしっかりしないと雑菌が繁殖してヨーグルトが上手く作れないことがあるので、省略しないでしっかりとやりましょう。
②牛乳パックを開けて牛乳を900mlに調整する
R1飲むヨーグルトを作る時は、牛乳と種菌のR1飲むヨーグルトの分量が9:1になるように作ります。
今回は1,000mlの分量で作るため、牛乳パックを開けたら100mlを別の容器に移して900mlになるように調整します。
③牛乳パックにR1飲むヨーグルトを入れて、よく混ぜ合わせる
牛乳パックにR1飲むヨーグルトを入れて、先ほど消毒した棒を使ってよくかき混ぜます。
牛乳パックの内側や材料に触ると雑菌が入ってしまう可能性があるので注意しましょう。
砂糖で甘みをつけたい場合はこのタイミングで合わせて投入します。
④ヨーグルトメーカーにセットして調理スタート
牛乳パックに蓋をしてヨーグルトメーカーにセットします。
後は下記のように設定し、調理をスタートして待つだけです!
温度設定 | 30℃ |
時間設定 | 8時間 |
⑤8時間待って完成!!
調理をスタートして8時間待てば、自家製R1飲むヨーグルトの完成です!
待ち時間は長いですが、慣れれば作業時間は3分もあれば完了するので、作ったことがない人が想像するよりもとても簡単に作れます。
そのままだとぬるくておいしくないので、冷蔵庫に入れて冷やしてから飲みましょう。
とろみの調整
完成したヨーグルトのとろみを変えたい場合は、次のようにして自分好みの仕上がりになるように調整しましょう。
とろみが強い(固形ヨーグルト感が強い):種菌となるR1飲むヨーグルトの量を減らすか、温度を1~3℃程度下げる
ジャムやシロップを入れてもおいしい
本物のR1飲むヨーグルトと異なり、味はプレーンの状態で仕上がるので、ジャムやシロップを混ぜてオリジナルの味を楽しむのもおすすめです。
こちらのシリーズはかき氷のシロップなどにも使えてとてもおいしいのでおすすめです!
まとめ
ヨーグルトメーカーでR1飲むヨーグルトを自作することで、毎日飲む人は年間約32,000円も節約することができます。
最初にヨーグルトメーカを購入する費用がかかりますが、1ヶ月飲めばペイできる金額です。
調理自体も簡単で、待ち時間は長いですが、作業自体は3分もあれば完了するので、めんどくさそうだと思って躊躇っている人は是非試してみてはいかがでしょうか。