そんな疑問にお答えします。
どうせ副業をするなら、自分が興味を持てる仕事や、やっていて楽しいことで稼げたら最高ですよね！
でも、中にはやらないほうが良い副業というのも存在するんです。
やらない方が良い副業をやっていると、時間の割に稼ぎが少なかったり、頑張っても稼ぎが増えなかったり、場合によっては友人関係が滅茶苦茶になってしまうこともあります。
そこで当記事では、おすすめしない副業タイプ別5選とその理由について紹介していきたいと思います。
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おすすめしない副業タイプ別5選
早速ですが、おすすめしない副業5選を紹介していきたいと思います。
①給与所得の副業
給与所得の副業とは、パートやアルバイト、本業以外の会社の正社員になり、給料としてお金をもらう仕事です。
給与所得は、基本的にそれぞれの会社から源泉徴収され、住民税は給料の高い会社がまとめて源泉徴収するというルールがあります。
給与所得が増えることで本業の会社から源泉徴収される住民税額が上がってしまい、そこで本業の会社にバレてしまう可能性があります。
また、仮に本業の会社で副業が認められているとしても、給与所得の仕事は時間の切り売りなので、生活は楽になっても自由は増えません。
どうせ時間の切り売りをするなら、本業を頑張って給料を上げる努力をするほうが建設的でしょう。
②ネットワークビジネス
ネットワークビジネスとは、会員が勧誘により別の会員を増やすことで利益を得るビジネスです。
あなたもカフェで怪しげな勧誘トークをしている場面を目撃したことはあるんじゃないでしょうか。
ネットワークビジネスで儲けるためには、たくさんの人に商品を紹介する必要があるため、紹介場所として使うカフェ代や手間もかかり、時間単価は意外と低くなります。
そして、知り合いを次から次へと勧誘していった結果、どんどん信用を失っていき、最後は社会から孤立してしまいます。
もしお金を稼げてFIREすることができたとして、友達もいない孤独な状態で生きていくなんて虚しいだけですよね。
FIREして会社とのつながりがなくなった時に最後に残るのは、家族と友人との関係だけです。
社会的信用を犠牲にしてまでお金を稼ぐようなことはしないようにしましょう。
③投資
FIREを達成するためには、何らかの投資をして資産収入を得られるようにすることは必須の条件です。
ですが、投資はあくまで投資であって、投資を副業と混同すべきではありません。
特にFXや仮想通貨などの投機性の高い物に投資をするのは、副業どころかほぼギャンブルに近いです。
投資はあくまで投資として考えて、投資で得られる収入を増やしたいときは、リスクの高い投資手法を取るのではなく、副業としての副業で稼いだお金で入金力を高めて運用する資産額を増やすようにしましょう。
④楽して稼げる系
SNSをやっているとタイムラインやDMで怪しげな商品やセミナーの勧誘が届いたりします。
・稼ぎ方を完全伝授！稼げなかった場合は全額返金します！
こんな感じの勧誘は十中八九、情報商材や高額セミナー、高額なコンサルで、そのほぼすべてが詐欺です。
楽して儲かる仕事なんて本当にあったら、それをわざわざ知らない人に教える必要はないですよね。
甘い言葉に惑わされず、堅実に稼いでいきましょう。
⑤スキルやノウハウが身につかない仕事
次のような仕事もおすすめはできません。
・アンケートモニター
・データ入力
・UberEats
これらはやればやるだけお金が入ってきますが、給与所得の副業と同じく時間の切り売りになります。
また、経験を積んでもスキルやノウハウは身につかず、収入が上がることもほとんどありません。
趣味として楽しんだり、家計がピンチな時の一時しのぎであれば良いですが、せっかく副業をするのであれば、スキルやノウハウが身について、努力次第でどんどん収入を伸ばせるような仕事を選びましょう。
まとめ
今回はおすすめしない副業タイプ別5選を紹介しました。
紹介した副業は一時的にお金は稼げるかもしれませんが、どれも未来がないものばかりです。
今回紹介した副業とは反対に、おすすめできる副業は次のような仕事です。
- スキルやノウハウが身につく仕事
- 努力次第で収入を伸ばせる仕事
- ストック型を目指せる仕事
上記の条件を満たすおすすめの副業は別の記事で紹介しているので、そちらも是非参考にしてもらいつつ、自分に合った副業を探してみてください！
