【効率化】家事でやること一覧を作成するメリット
毎回何の家事をやるか考えるのが大変だし面倒・・・。何か良い方法はないかな?

こんな方におすすめです。

家事は共働きでも一人でも大なり小なりやらなくてはいけないことです。

家事の内容や作業分担は家庭ごとに異なりますが、できれば効率良く平等に分担したいですよね?

 

そこでおすすめなのが、家事でやることの一覧を作成することです。

家事の一覧を作成することで、家事の効率化をしたり、スケジュールを立てやすくなります。

当記事では、家事でやることの一覧を作成するメリットについて解説していきます。

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家事でやること一覧を作るメリット

家事でやることの一覧を作成すると次のようなメリットがあります。

家事のやること一覧を作るメリット
  • 効率良く家事をこなすことができる
  • 家族で家事の分担をしやすくなる
  • 家事の断捨離につながる

1つずつ解説してきます。

効率良く家事をこなすことができる

家事でやるべきことをあらかじめリストアップしておくことで、効率良く家事をこなすことができるようになります。

家事をする時に毎回、何をやるのか、どの順番でこなすのかを考えていると、家事のやり忘れが発生したり、余計に疲れてしまったりします。

あらかじめリストアップをしておくことで、やり忘れもなくなり、時間と労力も削減することができます。

 

また、あらかじめ家事ごとにかかる時間もリストに記載しておけば、家事に充てられる時間に対してどのくらいの家事をこなせるかも考えやすくなります。

1日のスケジュールを考える時に、あらかじめ家事の予定を組み込んでおくのも良いでしょう。

家族で家事の分担をしやすくなる

家事でやること一覧に担当者も記載しておくことで、家族で家事の分担がしやすくなります。

家事は家族間でやる、やらないで揉めがちですよね。

「ゴミ出しはパートナーがやると思っていたけど、いつまで経ってもやらないのでお願いしたら機嫌が悪くなった」

というような経験は一度はあるんじゃないでしょうか。

それは、家事の担当が明確になっていないことが原因です。

 

担当者が明確になっていないと、「自分以外の誰かがやってくれるだろう」と考えてしまうのが人の性です。

あらかじめ家事ごとに担当者を決めておくことで、いちいち誰かに家事をお願いするための労力を使う必要もなくなるし、やってくれていない場合は催促もしやすくなります。

家事の断捨離につながる

リストアップした家事を眺めていると、そもそも今の頻度でやる必要のない家事や、家電で自動化することができそうな家事が見えてきます。

そのような家事は頻度を下げたり、家電で自動化することで家事の断捨離をすることができます。

掃除を毎日やっていたけど、床掃除はロボット掃除機に任せて、細かいポイントの掃除だけ週1回する

このようなイメージです。

やる必要のない家事や、少しの出費で自動化できる家事は思い切って断捨離することも検討してみましょう。

家事のやること一覧を作るポイント

家事のやること一覧を作るポイントは次の通りです。

家事のやること一覧を作るポイント
  • 分類分けする
  • かかる時間も記載する
  • 担当者を明記する
  • 粒度は気にせず気になるものは書き出す
  • ツールなんでもOK

一つずつ解説していきます。

分類分け

家事を一覧化する時は、頻度ごとに分類分けするのがおすすめです。

例えば、次のようなイメージです。

・毎日やる家事
・週1回やる家事
・月1回する家事
・年1回する家事

ここで重要なのは、頻度の高い「毎日やる家事」や「週1回やる家事」です。

頻度の高い家事を効率化したり、断捨離する方法を考えることができれば、毎日の生活がグッと楽になります。

頻度ごとに分類分けをして、頻度の高い家事から優先的に改善する方法がないかを検討していきましょう。

かかる時間も記載する

上でもお話しした通り、あらかじめ家事にかかる時間の目安を決めておくことで、家事に充てられる時間を無駄なく使うことができるようになります。

また、「洗濯の後はそのまま掃除」など、ある程度の家事をグループ化しておくことで、家事のスケジュールを考える脳のリソースも削減することができます。

担当者を明記する

こちらも上でお話しした通り、担当者を明記しておくことで、家族で家事を分担しやすくなります。

1人に家事が集中するようなことがないように、仕事や学校などの負荷も加味して、家族で話し合って分担決めをしましょう。

粒度は気にせず気になるものは書き出す

家事というと『掃除』や『洗濯』のような代表的なものが思いつきますが、『朝起きたらカーテンを開ける』、『テーブルを拭く』といった少し粒度が小さい作業も立派な家事です。

粒度が小さい家事は誰がやるか明確になっていないことが多いので、

誰も気にしてないから自分がしょうがなくやっているけど、本当は少しモヤモヤしている

このような物も書き出してしまいましょう。

ただし、細かく見ようとすればするほどどんどん出てきてしまいキリがないない場合もあるので、自分が普段気になっているものを挙げていくのが良いでしょう。

ツールはなんでもOK

家事でやること一覧を作るときは、Excelでも紙でもなんでも構いません。

ただし、Excelを使えば家族ごとの家事のトータル時間を集計して、負荷の高い人がいたら別の家族に振り分けたりするようなこともできるので、個人的にはデジタルのツールを使うことをおすすめします。

まとめ

家事でやることの一覧を作成することで、様々なメリットがあります。

家事の効率化や適正な作業分担が出来れば、毎日の生活は楽になりますし、節約できた時間を別の事に有効活用することができます。

最初に作るのは少し大変ですが、一度作ってしまえば後は定期的に見直すくらいで済みます。

是非家族で話し合って家事のリストアップと分担をしてみてください。

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