【誤解を解きたい】FIREが胡散臭いと思われてしまう3つの理由
最近FIREって単語をよく聞くけど、投資とか副業がどうとかなんか胡散臭いな・・・。怪しい儲け話に勧誘するために使われているだけなんじゃないの?

そんな疑問にお答えします。

 

最近はFIREという言葉が流行していますね。

FIREは『Financial Independence, Retire Early』の頭字語で、日本語に訳すと『経済的自立,早期退職』となり、経済的な自立を得て早期リタイアして自由を得るという、アメリカが発祥のムーブメントです。

 

FIRE界隈の話をチラッと覗くと、投資や副業などの話が盛んに行われていますし、普段これらに触れる機会のない人にとっては胡散臭いと思われても無理はないと思います。

でも、FIREはとても健全で再現性の高いムーブメントなので、正しく知ってもらえればとても魅力的な生き方なんです。

そこで当記事では、FIREが胡散臭いと思われてしまう3つの理由について解説したいと思います。

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FIREが胡散臭いと思われてしまう3つの理由

普通の人は投資や副業について考える機会がない

終身雇用が崩壊したと言われるようになった最近は、若い世代を中心に普通の会社員でも投資や副業を始める人も増えてきています。

それでも、普通に生活していて投資や副業を始めようと思う人はまだまだ少ないですし、普段からこれらの情報に触れる機会はほとんどないでしょう。

人は未知のものに不安や恐怖を感じやすいので、投資や副業などの普段は触れることのない話題が多いFIREに対して胡散臭さを感じてしまうんだと思います。

絶対儲かる投資や楽して儲かる副業の話

FIRE界隈では、絶対もうかる投資話とか楽して儲かる副業などの胡散臭い話を持ち掛けている人がいることは事実です。

また、最近では「FIREコンサルサント」のような、ブームに乗じてFIRE自体をお金儲けに使う人も出てきています。

 

FIREを目指している人の多くは、朝活など捻出した時間でコツコツ副業をして、稼いだお金でリスクの少ない堅実な投資をしています。

一部の胡散臭い人達のせいで、FIRE自体が胡散臭いと思われてしまうのは本当に残念だと思います。

なしば
僕はこういう胡散臭い人達に騙される人を少しでも減らせるように、正しい情報を発信していきたいと思っています。

インフルエンサーの熱狂的なファン

最近はTwitterやYoutubeでFIREに関する情報を発信するインフルエンサーも増えてきています。

そしてインフルエンサーのファンの中には、インフルエンサーの言うことをすべて鵜呑みにしてしまう盲信的な人もいます。

そういう関係は外部から見ていると宗教の教祖と信者に近いように見えてしまいます。

FIREを目指している僕ですら近い感覚を抱いているので、FIREを知らない人から見たら、胡散臭いと思われても仕方がないと思います。

なしば
インフルエンサーの話で良いところは自分の生活に取り入れて、違うと思ったところは「そういう考え方もあるのね」くらいに考えると良いと思います。
盲信的な信者になるのではなく、あくまでファンでいることを心がけたいですね。

FIREは正しく理解すれば胡散臭くない

ここまで解説してきた通り、FIREについて胡散臭いと思われても仕方がないというのは事実です。

 

ですが、FIRE自体は再現性が高く、目指すことで普段の生活のモチベーションになることは間違いありません。

FIREを目指さないにしても、「こういう生き方もあるんだ」と知るだけでも少し楽になります。
僕自身も終わりの見えない会社員生活で疲弊していたところで、FIREという生き方を知って精神的に救われました。

 

このブログでは、同じ境遇の人と一緒に自由な生活を目指すためにFIREの魅力や再現性の高い方法を発信しています。

あなたがもし毎日の仕事に疲弊しているのであれば、是非一度読んでもらえると嬉しいです。

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