【毎月8,000円】通信費を節約する3つの方法
毎月の通信費が高くてなかなかお金が貯まらない・・・。何か節約する方法はないかな?

そんな疑問にお答えします。

 

現在社会において通信費は、6大固定費の中でも0円にするのが難しい出費の一つです。
山奥で俗世との関わりを完全に断っている人でもない限り、電話やインターネットなどの何かしらの通信手段を利用しているかと思います。

そんな通信費ですが、工夫次第で毎月8,000円以上節約することができるんです。

そこで当記事では、通信費を節約する方法を解説していきます。

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固定電話は不要

携帯電話が連絡手段の主流になっている現代社会において固定電話は不要です。

携帯電話が一般的ではなかった一昔前までは、各家庭で固定電話を持っていることが一般的でしたが、一人一人が携帯電話を持つようになった現代では、固定電話を契約する必要はほとんどありません。

何かのサービスや公共自供を利用する際に電話番号が必要になることも多いかと思いますが、ほとんどの場合、自宅電話番号と携帯電話番号の欄が用意されており、携帯電話番号を記入するだけで問題ありません。

そもそも自宅電話番号と携帯電話番号を分ける意味もないと思うので、そのうちこのような区分けもなくなるんじゃないかと思います。

 

インターネット回線の抱き合わせで固定電話を契約していて、セット料金で安く使えている場合もあるかと思いますが、結局ほとんど使わないものにお金を払うのはやはり節約の観点で考えるともったいないですね。

他のインターネット回線に乗り換えることで固定電話を解約しつつインターネット料金も安くできる可能性があります。

固定電話を契約している人は本当に必要なのかどうかを今一度考えてみて、不要だと判断できたら思い切って契約を終了しましょう。

携帯電話は格安SIMに乗り換える

通信費の節約で最も改善の余地が高いのが、この携帯電話料金です。

docomo、au、ソフトバンクなど大手携帯会社のスマホを使っている人は、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

大手携帯会社同士で料金を比較してもほとんど差はありませんが、格安SIMに乗り換えることで、一人当たり毎月5,000円以上の節約になります。


もし4人家族全員が携帯電話を持っている場合は、それだけで月2万円の節約になりますね。

格安SIMって本当に大丈夫?

格安という言葉を聞くと、料金が安い分サービスの質も悪いんじゃないかと考えてしまいますが、そんなことはありません。

もちろん、料金が安い代わりに多少のデメリットがあることは事実です。

格安SIMのデメリット
  • キャリアメールが使えない
  • 大手携帯会社よりも通信速度が不安定
  • 大手携帯会社よりも通話料金が高い
  • LINEのID検索が使えない
  • 初期設定を自分でする必要がある

これらのデメリットはGmailを活用したり、インターネット回線の代わりにポケットwifiを契約して持ち歩く、通話はLINEを使用するなどすれば解決することができます。

月5,000円以上の節約というのは、これらのデメリットを補ってあまりある節約効果だと思います。

格安SIMの乗り換え方

疑問くん
格安SIMって自分でいろいろやらないといけないみたいですけど、難しくないんですか?

なしば
僕もそんな風に思って、ずっと大手キャリアのスマホを使い続けていたんですが、実際にやってみると簡単でした。
格安SIMの乗り換え手順
  1. SIMフリーのスマホを用意する
  2. MNP予約番号を用意する
  3. 乗り換え先の格安SIM会社と契約する

詳しい手順の説明はまた別の記事でしたいと思いますが、簡単に言うとこれだけです。

SIMフリーのスマホを用意する

SIMフリーの端末を用意する方法は二つあります。

  • SIMフリーのスマホを買う:家電量販店やインターネットショップなどで購入する
  • 今までのスマホをそのまま使う:契約中の会社に連絡してSIMロックを解除してもらう

大手携帯会社のスマホは「SIMロック」という制限がかけられており、docomoならdocomo回線、auならau回線を使用している格安SIMしか使用できません。

SIMロックの解除は、大手携帯電話会社に問い合わせて手続きをすることで解除することができます。

MNP予約番号を用意する

MNPとは、別の会社に乗り換えた時に現在使用している電話番号をそのまま使えるようにするサービスです。

その手続きに使用するのがMNP予約番号で、乗り換え元の携帯電話会社に発行してもらう必要があります。

注意ポイント

MNP予約番号には15日間の有効期限があり、過ぎてしまうと電話番号の引継ぎができなくなってしまいます。
MNP予約番号の取得手続きは、格安SIMに申し込む直前に行いましょう。

乗り換え先の格安SIM会社と契約する

スマホとMNP予約番号を用意出来たら、乗り換え先の格安SIM会社に申し込みの手続きをしましょう。

契約手続きには本人確認書類と支払いに使用するクレジットカードが必要になります。

契約手続き後にSIMカードが家に送られてくるので、スマホに差し込んで乗り換え完了です!

▼格安SIMについてはこちらの記事もオススメ!▼

インターネット料金の節約

インターネット回線スマホに比べると簡単に節約するのは難しいですが、それでも改善の余地はあります。

インターネット料金の節約方法
  • モバイルwifiを使用する
  • インターネット料金無料の賃貸に住む

改善の方法は大きく分けてこの4つです。

モバイルWi-Fiを使用する

モバイルWi-Fiは、持ち運べる箱型の小型ルータを使用してネットに繋ぐことができる回線です。

固定回線に比べて料金が2,000円くらい安く、持ち運ぶことで格安スマホの通信料を抑えることも出来ます。

無線での接続になるので、自宅でオンラインにつないでゲームをやるような人の場合、有線じゃないと厳しいかもしれませんが、LINEやネットサーフィン、動画鑑賞レベルであればモバイルWi-Fiで十分です。

なしば
僕はコロナ流行後はずっと在宅勤務ですが、Web会議もモバイルWi-Fiで問題なくできています。

家族が多い場合はキャパオーバーになってしまう可能性があるので、1~2人暮らしの場合におすすめです。

インターネット料金無料の賃貸に住む

賃貸に住んでいる人は、インターネットを無料で使える賃貸物件に住むという手もあります。

単純に今までかかっていたインターネット料金がそのまま0円になるので、5,000円以上の節約効果があります。

インターネット料金の節約のために引越すにはハードルが高いので、次に引越すタイミング時の検討材料のひとつとして覚えておくと良いでしょう。

ただし、その分家賃が高くなってしまっては意味がないので、同じ間取りや築年数でインターネットがおまけで無料になっている物件を探しましょう。

まとめ

今回紹介した3つの節約方法を実践すると、

  • 固定電話の解約:約1,000円
  • 携帯電話の格安SIM乗り換え:約5,000円
  • モバイルWi-Fiを使う:約2,000円

となり、合計で8,000円以上節約することができます。

年間にすると約10万円の節約になるので、節約効果はなかなかに高いです。

行動するまでは手続き等が大変そうで面倒に感じますが、一度行動すれば後は何もせずに毎月節約することができますし、早く行動するほど節約できる金額は多くなります。

 

ここまで読んでくれたあなたは、きっと節約したい意思が強い人だと思います。

この機会に是非行動に移してみてはいかがでしょうか。

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