
そんな疑問にお答えします。
節約の話をするとほぼ確実に出てくるのが、格安SIMへの乗り換えです。
格安SIMという言葉は知っていても、料金が安いということ以外の詳しいことはよくわからないですよね。
こんな風に考えて乗り換えに躊躇している人も多いかと思います。
確かに、大手キャリアのプランに比べるといくつかデメリットも存在します。
でも、そのデメリットを補ってあまりあるメリットもたくさんあるんです。
当記事では、格安SIMのメリットやデメリットについて解説します。
目次
格安SIMのメリット
まずは格安SIMのメリットを紹介します。
- 料金が安い
- 料金プランがシンプル
- 少ない容量のデータプランが充実
- 契約の2年縛りがない
- 契約途中でも自由にプランを変更できる
1つずつ解説していきます。
メリット① 料金が安い
格安SIM最大のメリットは、なんと言っても料金の安さです。
大手キャリアのスマホを使っている場合、月々の携帯料金は6,000円、7,000円は当たり前にかかります。
本体代を分割で支払っている場合、1万円を超えるということも少なくはないはずです。
一方で格安SIMの場合、月々の料金は1,000~2,000円代、データ使用料によっては0円になるプランも存在します。
メリット② 料金プランがシンプル
格安SIMは料金プランがシンプルなこともポイントです。
大手キャリアの場合、「○○割」や「○○ホーダイプラン」など、たくさんのプランが用意されていていますよね。
でも、結局自分にとって何が最適で、本当に最適なプランを提案してくれていたのか疑問に思っている人も多いと思います。
一方で、格安SIMの場合、データの使用量に応じて料金が変わる従量制のプランが多く、余計な割引やオプションがついていないものがほとんどです。
例えば、楽天モバイルはプランは1つのみで、通信料に応じて次のように料金が変わります。
3GBまで:980円
20GBまで:1980円
20GB以上:2980円
利用料に応じて自動で料金が決まるため、自分にとって何が最適なプランなのかを考える必要もありません。
メリット③ 少ない容量のデータプランが充実
先程の料金プランのところでも触れましたが、格安SIMでは通信料が少ない人向けのプランが充実しています。
楽天モバイルの例でいうと、通信料が1GB以下の場合は0円なので、一切利用料がかからないことになります。
リモートワークの浸透で自宅で仕事をする人も増えているかと思いますが、自宅に別途Wi-Fiがあればスマホの通信容量を消費することなくネットが使えます。
そういう人にとっては、使用料が少ないほど利用料金も安くなり、究極的には0円で電話番号を維持したままスマホを利用することができるのは大きなメリットでしょう。
メリット④ 契約の2年縛りがない
大手キャリアの場合、契約更新月以外のタイミングで解約や他者への乗り換えをする場合に違約金の支払いが必要になる、いわゆる「2年縛り」があります。
一方で、格安SIMにはプランによっては違約金自体がそもそもなかったり、最低利用期間が過ぎれば解約しても違約金が発生しないことがほとんどです。
そのため、格安SIMに乗り換えた後に、もっと安くて良い別の格安SIMが見つかった場合は、違約金もなく気軽に乗り換えることができます。
メリット⑤ 契約途中でも自由にプランを変更できる
格安SIMは契約途中でも自由にプラン変更が可能です。
実際に使ってみて、ここまでの「通信容量は必要なかったな・・・」とか、「意外と電話を使うことが多いな・・・」と感じた場合もプラン変更で対応することができます。
格安SIMのデメリット
格安SIMのメリットをお伝えしましたが、もちろん格安SIMにもデメリットはあります。
ここではそのデメリットについても紹介します。
- 大手キャリアよりも通信が不安定
- キャリアメールが使えない
- クレジットカード決済のみ対応の場合が多い
- 初期の設定を自分でする必要がある
1つずつ解説していきます。
デメリット① 大手キャリアよりも通信が不安定
格安SIMは通常、大手キャリアから回線設備を借りてサービスの提供をしています。
同様の設備を利用するため、サービス提供エリアや最大通信速度は大手キャリアと同等になりますが、格安SIMの提供会社が借り受けているネットワーク帯やユーザ数により、大手キャリアよりも通信速度が遅くなる場合があります。
また、格安SIMは低コストでサービスを提供するため、利用者の数に応じて最適な規模の通信帯域を設定するなど、コスト削減を行っています。
そのため、お昼時や夕方の帰宅時間などの利用者が増える時間帯は回線が混み合ってしまい、通信速度が遅くなってしまう場合もあります。
デメリット② キャリアメールが使えない
格安SIMでは、『@ezweb.ne.jp』や『@softbank.ne.jp」などのキャリアメールは使用できません。
電話番号はMNPという仕組みを利用して、格安SIMへ乗り換えた後も同じ番号を利用することができます。
一方で、格安SIMに乗り換えた時点で大手キャリアで使っていたキャリアメールは使用できなくなります。
ただし、最近はGmailやYahooなどで無料のメールアドレスを利用することができますし、LINEなどの便利な連絡手段も増えてきているので、キャリアメールを使えなくなっても困ることは少ないでしょう。
デメリット③ クレジットカード決済のみ対応の場合が多い
格安SIMの多くは、クレジットカード決済のみ対応の場合が多いです。
大手キャリアは口座振替にも対応していますが、格安SIMの提供会社によっては口座振替ができない点には注意が必要です。
もちろん、クレジットカード以外の決済方法に対応している会社もありますので、諸般の事情でクレジットカードを持っていない場合は、格安SIM選びの基準として考えましょう。
デメリット④初期の設定を自分でする必要がある
格安SIMは契約だけでなく、SIMカードが届いた後の設定まで自分で行う必要があります。
大手キャリアのスマホを使っていた時は、店頭で店員さんが設定した状態でスマホを渡してくれていたので、ほとんどの人が初体験の作業になります。
この設定作業が自分でもできるか不安になるのが、格安SIMへの乗り換えを躊躇ってしまう一番の理由かと思います。
とはいえ、ほとんどの格安SIMには説明書が付いているので、その通りに作業すれば良いのでそこまで難しく考える必要はありません。
格安SIMへの乗り換え方法は別の記事で解説しているので、そちらも是非参考にしてみてください。
まとめ
格安SIMには少なからずデメリットも存在します。
ですが、そのデメリットの多くは、大手キャリアを使っていた時に受けていた、本来必要のない過剰なサービスを受けられなくなるという場合がほとんどです。
必須ではないサービスにお金を支払っていたというだけの話で、なくても困らないものにお金を使わなくて良くなるというだけの話ですね。
そして、格安SIMへ乗り換えることで、デメリット以上のメリットを得られる場合がほとんどです。
すべての人に格安SIMがおすすめとは言いませんが、今一度メリット・デメリットを考えて格安SIMへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。